不動産売却理由
父の認知症が悪化してきました。今のうちに売却した方がいいのでしょうか。
ご相談の背景
◆氏名:O・T様
◆年代:40 代
◆職業:会社員・公務員
◆お住まいの地域:成田市
◆ご相談の地域:成田市
◆ご売却理由:その他
◆お問い合わせ内容:インターネット
ご相談の内容
高齢の父が名義の実家について相談したいです。
父は現在認知症になって施設に入所しています。空き家期間は1年程です。
税金や手続きの関係で、元気なうちに売却をしておきたいと考えております。父も頭がしっかりしている頃は子供たちに迷惑をかけたくないから家の件は任せるといってもらってました。
その父の認知症が最近悪くなってきて、息子の私の名前も分からないときが多くなってきました。
インターネットで見ると、本人の判断能力がないと売却(名義変更)が出来ないとありました。
分からないことが多すぎて後手後手になっています。
実家の家財もどうしたらいいのか分かりません。
ご提案した解決策
お客様のおっしゃる通り本人が売却の意思が取れないと所有権の移転登記を行うことが出来ません。それは後々トラブルになることが多いからです。
一般的に
①本人のお名前
②ご住所
③生年月日
④売却の意思
を登記手続きを委任する司法書士が対面して確認します。
売却に伴い、まずは物件の査定を行わせていただき仲介の場合の価格と当社買取の場合の価格の両方をご提案させていただきました。
今後のお父様の入所費用などの計算をなさっていただきましたが、ご家財処分や境界確定など所有者様が行わなければならない手続きや作業手間を省きたいとのことで買取をご選択いただきました
幸いなことに司法書士との面談の時に、お父様は体の調子が良かったようでしっかりご説明されていましたので、無事所有権の移転を行うことが出来ました。
お客様のコメント
最初電話で相談してから2週間ですべて完結していただけました。
不安に思っていたことがウソのようです。
スピード対応はやはり地元密着業者だからだな、と感心しました。
スタッフのコメント
お客様からのご要望には速やかに対応いたします。
ご質問に関しては基本24時間以内にご返答するというのが当社のルールです。
今後も不動産についてお困りごとがございましたらいつでも携帯にご連絡ください。
多古町店 前島 亮
売却は一生に何度もあるものではございません。
より安心していただけるよう、分かりやすい資料とわかりやすい説明を心がけております。
地元になくてはならない不動産屋としてクオリティの高いサービスをご提供してまいります。