不動産売却理由
自宅をお隣さんに買ってもらうことになりました。契約って必要ですか?
ご相談の背景
◆氏名:T・W様
◆年代:40代
◆職業:会社員、公務員
◆お住まいの地域:八街市
◆ご相談の地域:八街市
◆ご売却理由:お住み替え
◆お問い合わせ内容:インターネット
ご相談の内容
住み替えにより家の売却を考えていたのですが、お隣さんに話したところ「親に住んでもらうために買いたい」と言ってくださいました。
金額もおおむね合意したのですが、インターネットなどを見ると不動産屋を通さないで進めるのは危険、とありました。何が危険なのでしょうか?
ご提案した解決策
不動産屋会社が仲介として売主様、買主様に間に立って契約を行う場合は、役所や法務局で該当物件に地区計画や条例、道路計画などの各種制限がないか、現地では境界杭の設置状況、越境状況などを調査します。
建物内部に関しては、傾きや雨漏り、売主様が引き渡しまでに置いていく設備や持って行く設備などの確認を行い、曖昧な状態に成ならないようにしっかりと重要事項をご説明した上でご契約をすることになります。
一方、個人間売買ですと上記調査を行わずに司法書士が名義の変更登記を法務局で行うだけですので、引き渡し後に「こんな状態だとは聞いていなかった」などで揉めることはあるかも知れません。
お引越しした後も仲良くしたい方であれば、ちゃんと段取りを踏んで『契約』をした方がいいかも知れません。
とご説明いたしましたところ、当社を介して契約を行う事となりました。
多古町店 前島 亮
売却は一生に何度もあるものではございません。
より安心していただけるよう、分かりやすい資料とわかりやすい説明を心がけております。
地元になくてはならない不動産屋としてクオリティの高いサービスをご提供してまいります。