不動産売却理由
相続するのか放棄するのか
ご相談の背景
◆氏名:U・O様
◆年代:50 代
◆職業:会社員・公務員
◆お住まいの地域:千葉市
◆ご相談の地域:八街市
◆ご売却理由:相続
◆お問い合わせ内容:チラシ
ご相談の内容
先月父が無くなり、父が住んでいた戸建を相続予定となりました。
築約50年で相続しても利用予定はなく、家の中も所々傷んでいるのでどうするか悩んでいます。
売却も視野に入れて考えているので相談させてください。
ご提案した解決策
今回ご相談を頂いたご自宅は雨漏りやシロアリの被害もあり、一般向けのニーズでは売却は困難になると推察されました。
また相続をするかどうか悩まれているご様子でしたので、相続すべきかそうでないかのご相談からさせて頂きました。
まず相続をするのか、相続放棄をするのかと移転については不動産も含めた全体的な相続財産で考える必要があります。
相続とは財産も夫妻も全て被相続人が受け継ぐことになりますので、財産と負債を比較して考えていくと良いかと思います。
あからさまな負債を抱えていない限りは、相続した後に売却に進んだ方が良い場合もありますし、老朽化が激しいや諸事情のある場合には相続土地国庫帰属法をご利用いただくという方法もございます。
相続土地国庫帰属法とは簡単に説明しますと相続完了後不要な土地を国に返還する制度となります。注意点としては解体更地にすることと敷地を明確にする必要がある事、また凡そ10年程度の維持管理費用を収める必要がある点かと思います。
弊社の買取サービスでは解体のお手間なく、残置物含むすべてそのままの状態での買取が可能ですので、弊社買取サービスのご案内をさせて頂きました。
八街店 楠原 貴裕
顧客満足度№1を目指し、粉骨砕身頑張ります。
ひとつひとつの出逢いに心から感謝し、誠実にかつ全力でご売却のお手伝いをさせて頂きます。