2019.07.04
あの徳川家康も通りました!御成街道!
こんにちは
イエステーション都賀店です。
今週は、若葉区では誰もが聞いたことのある
「御成街道」をご紹介します。
御成街道は1613年12月、江戸幕府初代将軍
徳川家康が東金へ鷹狩りに出かけるために
作られた道です。
時の老中佐倉藩主 土井利勝は
船橋~東金間約37キロに及ぶ沿線村々97か所の
明主を召集、村ごとに工事区分を
分担させ、農民を動員し、昼夜兼行で造ったと伝えられております。
このことから、「一夜街道」「提灯街道」と呼ばれています。
また家康の名をとり「権限道」とも呼ばれています。
用語のご説明
・御成・・・将軍などがお出かけになること。
・鷹狩り・・鷹を放って獲物を獲ること。
・宿場・・・旅行者のための休憩や宿泊施設のこと。
御成街道沿いには
※某女優Iさん、お笑い芸人I(T○○)さんの
出身校です。
御成街道は、仕事柄上よく利用しております。
御成街道を通ると、将来出世するのかも?
と思ってしまった今日この頃です。
大河ドラマでも取り上げられたことのある
「徳川 家康」にまつわる話が、
この若葉区にもあります。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
※徳川家康が天下を取ったのは、57歳と
戦国の世では遅咲き。
天命を全うする73歳まで自身の健康管理に
余念がなかったとか。
趣味は、鷹狩と薬作りだったそうです。
御成街道で、健康のためにジョギングをするのも
いいですね。